写真絵本『だって春だもん』のレビュー

ラジオで落合恵子さんが紹介しているのを聞いて、購入しました。
まだ雪に閉ざされた森の中で、小さな「春の兆し」を捉えた写真の数々に感動です。
不思議と、小寺さんの優しい目線とファインダーをとおして、北の森とつながる感覚をおぼえます。
ちょうど私も、朝の散歩道でフキノトウの写真をスマホで撮ってきたところで、本書の中でもフキノトウの美しい写真を見つけ、嬉しくなりました。
自然はつながり、人の意識もつながっていると感じます。フキノトウを見て春の訪れを喜び、その美しさに目をとめる。
さらに、それをこんなに美しい写真と素敵な言葉で写真絵本として多くの方に届けてくれるのは、やはりプロの仕事。
この春の「読み聞かせ」活動は、この「だって春だもん」から読ませていただきます。
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素敵な写真の絵本です!!!
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春が待ち遠しい、この時にGET!改めて自然との共生を感じました。不安な時、植物たちから励ましの声が聞こえてきそうでした(#^^#)
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北海道の静かな森の美しさにひかれ、お友達のお孫さんの誕生日プレゼントにこの本を選びました。恐竜が大好きなそのお孫さんは恐竜が住むであろう森も興味があり森の本をとても大切にしていますとのことでした。写真絵本は字が読めなくても想像が広がるのがいいですね。
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絵本の中の空気は澄み渡り、静かで、今いる空間まで「ひんやり」したような気がしました。子供の頃の懐かしい風景にも似ていて、北海道の春の訪れをまた見たいなと思いました。ただ、私、あの「ぷりん」だけは苦手です。(笑)
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